2013年12月28日土曜日

県知事埋立しょうにんにノー

沖縄県知事がヘノコ埋立承認しましたが、それを伝える地方紙、琉球新報と沖縄タイムスです。新報はとくに、一面で社説で、即刻知事を辞職すべしと主張し、名護市長稲嶺さんを登場させて、絶対認めないと、だいじをいれています。タイムスは比べてトーンダウンです。戦いはこれからでしょう。私の読みでは、ヘノコは出来ないで、工場途中で放棄されるとみています。

2013年12月13日金曜日

除夜の鐘が変わります

糸満の長谷寺です。年末大晦日に毎年ついている除夜の鐘の梵鐘が、ここで交替しました。いずれもお借りしたものです。写真は今までの梵鐘をはずしているところと、新しい梵鐘と並べたものです。右側が新しい梵鐘で、一回り大きくなりました。今までのが300キロで、新しいのが500キロです。口径も高さも一回り大きくなりました。この新しいサイズの梵鐘を二年後の10周年を目標に新たに鋳造するつもりで、皆さんにご寄付を募ります。鐘楼堂を山の上に建てて吊します。付帯工事を入れて1500万円くらいでしょうか?皆さんのご支援ご浄財をお願いします。

2013年11月30日土曜日

ユリが出ました

お寺の山道のガジュマルの根を切り取りましたことを、報告しましたが、なんともう来年にむけて、ユリの芽がピョッコリと地面に顔を出しています。背丈が長いのは、スイセンの茎です。スイセンは年末までには咲き出します。ユリはあちこちにありますが、もっと増やしてもいいですね。草刈機械の邪魔にならない場所に植えるのがよろしいですね。沖縄の桜は早いのは新年には咲き出します。カンヒザクラとか、緋寒桜と言います。それも南からではなく、北から北部ヤンバルから咲き始めます。ソメイヨシノとは逆ですね。今日は11月の最後ですが、いよいよ明日から12月ですね。皆さんも風邪をひかないで、年内最後のりきりましょう�

山道の木の根をノコギリで取りました

山道に張り出していたガジュマルの木の根を今朝の掃除の際に、ノコギリで切り、取り払いました。なかなかの難工事でしたが、やりとげました。写真はその使用前使用後です。

2013年11月25日月曜日

短歌の会例会

土曜日午後地元の短歌の会の月例会が長谷寺でもたれた。東京埼玉から短歌の友人4人が参加されて、地元からも15人といつになく盛況だった。話は沖縄歌壇のいわゆる時事詠歌、時事問題政治問題を詠み込んだ和歌の是非に及んだ。沖縄では米軍基地が戦後68年しても居座り、本土政府が属国のごとくに追随するので、怒りが吹き上げている。オスプレイも配備れてしまうし、ヘノコ移設も県民の総意を聞いてくれない。怒りのマグマがたまりにたまっている。などで、時事問題を歌に託すものが多いのは当然と私なども思いますーが内地からみると、和歌ではない、単なるスローガンではないかと批判される。時事問題を詠むにしても、和歌としての格調をもっと訓練したらどうかと言うようである。四人を宿に送りながら、批判を聞いて勉強になった。上の句も下の句も全部時事詠ではなく、季節や日常や自然や家族を詠み込む中に織り込むとか言うことだろうか?確かにスローガンそのままになりかねない。わかる気がするが、でも、中央歌壇に登場したい方は別にし、言いたいことを短歌にぶつけたい方々がアメリカや政府にぶつけだいあれこれを、思い通りに歌いぶつけるこ
とに、どこに遠慮がいるだろうか?とも思う。スローガンを理解してくれる友がいたら、何よりの感動である。沖縄人は怒っているのである。アメリカと内地の二重ね植民地にされてである。誰に頼るでもない。沖縄人は沖縄人の力で打開するしかない、そんなこのごろであります。ご自愛ください。

2013年11月20日水曜日

ヘノコ移転許さず

沖縄にとり重大な問題である、米軍普天間基地の名護市、ヘノコへの移転に対する、名護市市長の意見書案が公開されました。それを伝える琉球新報の記事一面トップです。本土の政府は、名護市が受け入れていた、前の市長時代に戻したいと、あれこれ介入していますが、成功するはずはありません。沖縄全県の意思は確定しています。民主党の最初の鳩山政権が示した、最低でも県外、国外に、とのブレる前の政策により、沖縄全県の政治的意思は決まりました。普天間基地の移転先は最低でも県外なのです。名護市市長選挙にヘノコ移転を堂々と主張する元市長と、曖昧にする県議が立候補してますが、どちらも利権派です。保守分裂の立候補で、なんとか一本化と調整してますが、難しいようです。でも選挙はわかりませんね。蓋を開けるまではです。
もう一つの新聞記事は、安重根の碑を建てるという韓国の動きに日本の官房長官が異議を挟んだ記事です。やはり歴史認識の重要の論点に対する日本官房長官の歴史の無知を表すものですね。安重根は日本が朝鮮を侵略して併合した伊藤博文を、中国東北のハルピン駅で射殺した、韓国朝鮮の、また中国の英雄です。テロリストではないというのが、韓国朝鮮の言い分です。これに、テロリストだ犯罪者だという一部の国内支持層がありますが、しかし、少なくとも、あちらの考えは尊重しないと、外交はなりたちません。日本官房長官の発言はうちむきに言ったならとは思いますが、韓国に記念碑の建立を止めろと述べたので、歴史認識もここまできたかと、驚きます。日本のテレビが、豊臣秀吉の生涯の物語を何度も日本の英雄として放映してますが、韓国官房長官が、放映中止を求めたことがありますか?こちらはこちら、あちらはあちらです。少なくとも、互いにことなる歴史認識にまで口を差し挟まないのは常識デショウ。それを公式に介入したのですから、やはりこの阿部首相の番頭さんは、外交常識すらかなぐり捨てて、国内向けの大向こうを狙って話したのでしょうね。せっ
かく次官級の会談が始まりかけたこの時期にです。首相も首相なら番頭も番頭だというものでしょうか?かれらこそ日本の国益を害する非国民と言わねばならないですね。秘密を守れという資格はありませんね。国益を害しているのは、首相と官房長官だからです。と思いましたが、皆さんのご意見はいかがですか?

2013年11月17日日曜日

秘密保護とは

特定秘密保護法案が審議されています。アメリカに要求されながら、アメリカに劣る制度です。いまは民主主義を進めるために、政府の情報を主権者たる国民に、出来るだけ公開する時代です。それを逆行して、政府の判断だけで特定秘密の指定ができるようにしています。第三者機関などをちらつかせていますが、政府が任命する第三者機関には期待できません。次に特定秘密の指定が際限なく広がる恐れです。限定するルールがなにもないので、知らせたくないものは、何でも特定秘密の判を押します。江戸時代とえなじ、よらしむべし、知らしめべからず、の国民蔑視の考えのあらわれです。次は、特定秘密を扱うかもしれない者を、扱う前に審査する制度です。この対象者が極めて広範囲で驚きです。公務員だけではなく、例えば防衛機密では、取引企業従業員も入ります。しかも法案には、その本人だけでなく、内縁関係の配偶者と、両親、子供、兄弟姉妹、配偶者の兄弟姉妹両親などまで入ります。その全員につき、病歴、借金、アルコール関係や何でも調べます。これを調べるのは、警察ですから、警察に新たに大きな部署ができて予算が付きます。一種の秘密警察の誕生では
ないですか?アメリカに習って通信傍受などなんでもやるにちがいありません。そんなことが許されていいのでしょうか?

2013年11月2日土曜日

終わりなき占領シンポジウム

沖縄国際大学で、11月2日に、終わりなき占領ー日本は真の独立国家なのか?という講演会とシンポジウムが開かれています。なんと鳩山元首相が最初に講演、絶大な拍手であった。普天間の移設先をへのこに回帰した責任を沖縄県民に深く詫び、在任中に東アジア共同体が大事と提案したのに、貫くことができなかったと詫びた。鳩山さんは実に気さくに振る舞われて、本のサインを気軽にされていた。シンポジウムの内容はまた新聞にも載ると思われます。とりあえず、報告です。
講演には、孫崎享まごさきうけるさん、その他です。

2013年10月18日金曜日

長野の上田に行きました

台風のさなかに、東京経由で、長野県上田市に行ってきました。上田と言えば、真田幸村の居城、上田城で有名です。平城でシンペルなものでしたが、よく防衛籠城できたことでも知られています。写真はその城と、付近の紅葉の始まりです。

2013年10月17日木曜日

山本太郎さんです

先の参議院選挙で当選した山本太郎さんが沖縄にやってきました。特定秘密保護法の危険性を訴える、全国キャンペーンの一環に、沖縄まできて、この日は沖縄大学教室での講演でした。政府官僚が好き放題に秘密指定できる法案は、国民の知る権利をとうざけ、犯罪として取り締まりできることから政治参加を弾圧するものだと、訴えました。最近は山本太郎は左翼だなどの決めつけがされているが、間違いは間違いとして、活動はやめないとも話しました。あとテレビはスポンサーに反する言論は一切できない現実を、内幕として面白く話し、わかりやすい話に共感を覚えました。まだまだ全国キャンペーンを続けるようすです。皆さんの地方にもいくかもしれません。山本太郎さんのホームページをご覧ください。
最近の政府の出す法案は、どうも戦時色が強まっています。日本版何とかいうのも、閣議を省いて、首相と外務防衛などの一部で、戦争権限を行使することをできるようにするもので、アメリカの要求を飲んだものと思われます。やはり緊急の戦争権限を首相に絞ろう、ひいてはアメリカの要求に緊急時に従わせるものだと考えられます。ですから、これと特定秘密保護法はセットになっていますね。アメリカも安倍さんも一体なにを企んでいるのでしょうかね?シリアに戦争できなかったアメリカ大統領が、アジアでなにかできますか?妄想じゃないですか?私はそう思いますが?皆さんはどう思われますか?

2013年9月27日金曜日

ヘノコと普天間に行きました

今日は明日の沖縄と福島を結んで憲法9条を守る集会が、那覇市のカトリック安里教会で開かれます。その前に、今日は普天間基地の移設先とされているヘノコと普天間基地のノダケゲートを訪れました。ヘノコでは、地元の代表から現状をお聞きして、基地のフェンス前で写真をとりました。また普天間基地ノダケゲートでは、丁度オスプレイ配備反対一年目という時期にあい、夕闇迫るゲートまえで、各界代表らが決意表明をされました。私も何度か参加してますが、基地のフェンスには反対を表すたくさんのビニールテープやリボンが貼られていました。各地からきた宗教者約40人が参加しました。私は受入側としての参加でした、お疲れ様でした。

2013年8月29日木曜日

今朝の野菜サラダ

今朝の野菜サラダの中味は、玉ねぎピーマンゴーヤーにんじんショウガ大根トマト、これに軽く塩と穀物酢をかけて柔らかく揉んで、最後にオリーブオイルをかけたものです。パックに入れて冷蔵庫に入れましたが、今朝のぶんはたべました。
写真の道具は、沖縄独特のもので、しりしり、といい、野菜をおろす便利な小物です。主にパパイヤなどに使いますが、わたしはにんじん大根にも使います。本土になければ、送りましょうか?

2013年8月27日火曜日

楽健法講習会大成功でした

楽健法といっても、皆さんは知らないでしょう。那覇の真言宗のお坊さん山内宥厳さんが開発した健康法で、体中特に関節のリンパや筋を、足でもみほぐす健康法です。ワンコース1 時間から1時間30分かかる、丁寧な健康法です。先週の土曜に長谷寺とカフェイオンカで、日曜日は沖縄市のゆいクリニックで、また昨日月曜日は長谷寺で開催しました。奈良から山内先生ら7人が見えました。延べで70人ほどが受講しました。写真はその際のものです。今回の講習会で、私もシッカリ学べましたから、これからはやってあげるほうに回れます。ご近所からも受講しましたから、互いにしてあげられます。実は私のギックリ腰も回復しました。ですから証拠がありますから、自信をもって、他人にやってあげられます。おい老いにお知らせします。

2013年8月14日水曜日

楽健法講習会が8月24日長谷寺を皮きりに始まります。楽健法は二人ヨガとも呼ばれる、足踏み健康法です。

楽健法の創立者山内宥厳やまのうちゆうげん先生が、奈良から沖縄にこられて直接指導されます。楽健法は足の裏を使って、相手の筋肉や筋を解きほぐマッサージですが、手によりマッサージに比べると、断然力の加わり方がちがいますので、体の芯まで癒される効果があります。添付の写真でも少しはわかっていただけますか?長谷寺のほか、西原のカフェイオンカと沖縄市のゆいクリニックそして最後はまた長谷寺と合計4回の講習会があり、いずれも参加費は1万円に昼食代などが加算されます。お得な通し券もありますから、長谷寺の住職0903103325か古川マリサン07065266194までご連絡ください。なお8月25日のゆいクリニックはすでに予約満杯ですからご了承ください。8月23日夜7時からは、山内宥厳さるの一人芝居がカフェイオンカであります。参加費は2500円ですので、ぜひこちらもどうぞ。

2013年8月12日月曜日

ホウオウボク満開続き

糸満も少し雨が降りました。30分とかですが、でも木々が喜びの声をあげてます。ホウオウボクも潤いを得て、光輝いています。

2013年8月10日土曜日

鳳凰木ホウオウボク満開です

沖縄はふた月雨が全くふりません。長谷寺の井戸も枯れてしまいました。写真はホウオウボクです。いまが見頃です。あとの写真は普天間基地のノダケゲート前でオスプレイ配備に反対するクリスチャンの方々てす

2013年8月4日日曜日

雨が降りません

沖縄では、2ヶ月にも渡り雨が降りません。明治時代に記録を取り出してから120年以上の小雨記録だそうです。水道水は北部のダムは満水にちかいので大丈夫ですが、灌漑用水は全くダメです。私のところの井戸水も深さ35メートルもありますがほぼ涸れています。野菜はだめで、サトウキビも葉っぱが涸れてきました。台風が発生しません。こうなると台風頼みです。やはり台風は水をもたらす神さまなんですね。対策はありません。あとは、雨乞いをやるかどうかです。考えないとなりませんね�

2013年8月3日土曜日

慶良間が見えます

しばらくブログさぼってました。写真の映りがわるくなり、ふゆうしてます。ふゆうは、サボる意味の沖縄言葉です。瀬長島のホテルで夕飯を初めて食べました。ここから慶良間列島が目の前にみえます。海も静かで夕焼けの中に日が沈みました。つかの間の静謐です。オスプレイの追加配備に怒る沖縄ですが、またお知らせします。

2013年7月7日日曜日

七夕ですね

今日は七夕ですね。新暦です。旧暦の七夕では、新暦の8月13日ですから、まだまだあります。旧暦社会の沖縄では、旧暦七夕は、旧暦お盆を迎える一週間前のお墓のお掃除の時期になります。皆さんは願い事を書いて竹の枝に吊しましたか。さて、参議院選挙ですが、皆さんはどこに投票されますか?沖縄では、いま構造的差別と言われています。構造的というのは、民主主義の選挙によって、多数決で、沖縄に米軍基地の74パーセントが、国土のわずかに1000分の6の沖縄に押しつけられています。内地はこれを差別と感じないで、多数決で押し付けて平気です。議員は数人の沖縄では、いくら主張しても、議会では通じません。だから、この民主主義による差別の常態化を、構造的差別と呼んでいます。そこから、41年前の本土復帰とは、一体なんだったのか?と改めて、問われている現在です。その中に、沖縄独立論が出始めています。いままでは、独立論は床屋談義と笑い飛ばされていましまが、最近は真面目に議論されて、沖縄独立研究会が設立され、我々内地人は参加資格がありません。賛助会員ぐらいには、してもらえないか、お願いしています。いままでは、独
立して、やっていけるわけないではないか?と笑われていたのが、最近は、まずは独立を前提にしてから、どのように独立できるか、独立ごの経済や外交や安全を議論しようと言うわけです。世界には人口数万の独立国もたくさんありますから、やはり独立国をめざすのが、潮時かもしれません。沖縄はかっては琉球国という立派な独立国でしたし、近代日本の最初の植民地でしたから、独立国を目指すのも一理あることは、皆さんもご理解いただけることでしょうね。というところです。七夕から沖縄独立論になりました。またご報告します。合掌です�

2013年7月6日土曜日

沖縄の将来

今日はイハヨウイチさんの講演を聴いた。元宜野湾市長で、県知事選挙で敗れた方です。アメリカでは、アメリカ軍の飛行機は、住宅地上空はとんではならない決まりがあるそうですが、沖縄ではお構いなしだそうです。そんな普天間基地をなくすには、どうしたらいいか。また自衛隊の海外派兵をできなくさせてるのが、なによりも憲法9条だと、などの話でした。これから交流会もあるそうで、交流会に参加して、またご報告します�

2013年6月11日火曜日

糸満ハーレーです

五月の連休があけると、沖縄は梅雨に入ります。そして、糸満の海の祭典ハーレーのとうらいを告げる金、ドラの鳴る音がひびくと、沖縄の梅雨はあけると、言われています。その糸満ハーレーを告げる金は先週月曜日には鳴り響き、いよいよ火曜日本日がハーレー予備選、明日水曜日がハーレー本番です。糸満いがいでは、ハーリーといいます。ハリュウセンと言いますが、だいたい10人か8人で漕いで、独りがリーダーとして梶をとる、そんな手で漕ぐボートの競争です。もともと中国から入ってきた文化で、広く東南アジアにも分布しています。いわば漁民の文化で、漁民ウミンチュ・海人と書いてウミンチュと読みますが、そのウミンチュの最大のお祭りでもあります。私も毎年参加してますが、もちろん観戦ですが、職業別競争などもあり、チームを作れば予備選から参加できます。ことしも、梅雨明けの暑い晴天のもと、熱戦が繰り広げられます。実況中継するエフエム糸満の現地ブースが漁協二階にあるそうですが、私もそこに寄って、熱い観戦をしたり、また漁港近くの知り合いの家にお寄りして、ご馳走を頂こうと、楽しみにしています。次回は、その中継をお伝えしま
しょう�内地の皆さん台風3号に気をつけてくださいよ〜

2013年5月31日金曜日

楽観のつづき

写真はソテツの、蘇鉄の雄株の花です。雌雄異なるかぶに、咲きます。蘇鉄は字からわかるように、鉄で蘇るよみがえると書きまして、枯れそうになっても、鉄を、釘とか釜とかを刺してやるとよみがえりますところから、蘇鉄と呼ぶようです。実際に私の庭のソテツで経験しました。
話は阿部内閣にもどりますが、政府が北朝鮮に特使を派遣したことは、明らかですね。最高位の実力者と会談しましたから、そうとうなゲンナマ、現金を手土産にしたことは想像されます、しかし、中国までが、北朝鮮への制裁を打ち出した直後ですから、韓国ゆ中国アメリカなどからすれば、明らかな抜け駆けです。みんなで厳しい制裁で一致しているはずを、ひとり約束を破って、北朝鮮と仲良しを見せつけたわけですから、言い訳はつきません。北朝鮮をあれだけ口では非難していた阿部首相でしから、やることとする事が違う、共同行動を我先に呼びかけておきながら、それを自分から平気で破る、こういう破るをやる政権だと、国際社会に見せつけました。ですから、信用できない政権となりました。バカというほかありません。それも事前に韓国や中国アメリカに話をしなかったというのです。もう国際ルールを何も知らなすぎます。皆さんどう思いますか?

最近の日本を憂います

ハイビスカスは沖縄の一年中咲いているはなで、300種類以上あります。あと一つは茶花で、名前は調べてお知らせします。
最近の日本の憂うべきは、大阪橋下市長の慰安婦発言などです。戦時中の政府が公式にやらせた証拠はないというのは、以前の阿部首相の政府見解でしたが、それ自体が河野談話や村山談話を打ち消す為に出されたもので、歴史の事実に反するものです。侵略の定義は定まっていないとする阿部首相の見解と靖国神社を参拝して文句を言われれば断固戦うという阿部首相の見解は、つながっています。要約すれば、日本は中国韓国やアジアに侵略したことはない、靖国神社に祭られている戦犯は、戦勝国の一方的な裁判によるもので。戦犯ではなくて、国の為に勇敢に戦った英雄、英霊だと言うものです。また自民党の憲法改正案は驚く内容で。日本を北朝鮮や中国のような独裁国家に変えようとするアラカサマな内容です。恐ろしい内容ですが、皆さんの一部にしか知られていません。
ところが、ここにきて、少し風向きが変わりつつあると思われます。韓国と中国が政府の歴史認識を理由に、トップばかりでなく、政府の上級者の会談を拒否しています。いま開かれているアジアの防衛会議でも、日韓の会議は拒否され、日中も見通しがありません。先の韓国大統領の訪米では、阿部首相はアメリカ議会での演説はヤラセでもらえませんでしたが、ぱくね大統領は議会演説をし、そねなかで日本の歴史認識を批判しました。要するにアメリカは韓国大統領を使って阿部首相と日本に警告したのです。また橋下市長の発言にアメリカ大統領報道官が公式に批判をしました。またアメリカ議会事務局は、阿部首相の歴史認識や行動を、アジアにおけるアメリカの国益に反すると指摘しました。またアメリカの主要なメディアも論説を通じて批判をてんかいしています。総じてアメリカは阿部内閣にノーを示しています。アメリカはオバマの前政権の途中から、イラク、アフガンから、アジア重視に梶を切り替えました。なぜならアジアに巨大中国が台頭したからです。中国の台頭を軽視していたのを、改めたのです。いまやアメリカ自身がビックツーと表現しはじめましたが、G
2つまりジーツーという表現が、国際政治で堂々と使われだしています。G7でもなければ、G8でもなければG20でもない、G2中国とアメリカが世界を決する時代の到来なのです。OECDは四年ごに中国のGDPがアメリカを抜くと発表しています。アメリカじしんの発表によると、2030年の世界では中国がアメリカを抜いてダントツになると発表しています。アメリカにとっても、韓国にとっても、また日本にとっても、一番の貿易相手国は、中国で、それも年々増えています。ですから、阿部内閣の強がりは遅かれ早かれ、修正されるか、そうでなければ、退陣となるはずです。憲法改悪はすんなりいかないはずです。アジアや韓国中国と仲良くしないでは、成り立たない道理ですし、それだけ現代世界は相互依存関係が深まっている証拠でもあります。ですから、私は橋本発言や阿部内閣の政策に憂いを感じていますが、悲観はしていません。早晩改められるか、退陣して。近隣諸国との友好政策に改めためられます。そをな私の独り言でした。またよろしく。合掌

2013年5月27日月曜日

梅雨の合間に

沖縄は梅雨入りして、すでに2週間です。先週は豪雨もあり、女性が川にながされましたが、助けられました。今朝はそんな梅雨の合間の晴れの朝です。写真はお寺から東の朝日の登る直前です。アカショービンがもうひと月も鳴いていますし、ヒヨドリやウグイスも求愛のさえずりが盛んです。私は毎朝1時間ほど自己流体操を続けています。特に弱っていた下半身を強化するストレッチです。1月からですから、まもなく5か月です。やはり自分で少しずつでも続ける以外はないので、やっています。自分では、目覚ましい効果があがっていると感じています。やはり自覚が大事ですね。いずれ成果を見せられる日が来ると思います。その時には、私の筋肉を流しましょう。よろしくご支援のほど。合掌

2013年5月21日火曜日

梅雨の沖縄では

東京から昨日戻りました。
�沖縄は梅雨で、雨の空が続いています。
今日は宜野湾の浄土真宗大谷派沖縄別院で、宗教法人法の勉強会があり、私が講義をすることになっています。単に今の法人法を解説するだけでなく、明治以来の歴史から解き起こして、憲法改悪の現在までに触れるつもりです。
写真は今年二度咲いた、ツワブキの花と、タチアオイなど、境内の様子です。
ブロゲふゆう・サボリから復活です。ボチボチ掲載しますから、応援してください。沖縄万歳���

2013年5月20日月曜日

東京からです

まだ東京におります。今日昼ころには帰国?の飛行機です。
写真は、蓮池になっている大きな鉢のなかを泳ぐメダカです。
次のは、なんと一度枯れたと思っていたガジュマルが芽をだしていました。毎年夏は外におき、冬は中に入れていたガジュマルが、2三年前に外部に置いたままにしていて、大きくなって枯れないかな、と思っていたら、雪に降られたりして枯れてしまいました。諦めていましたら、なんと芽をだしたではないですか?ガジュマルは沖縄を象徴する樹木で巨木になります。台湾にもありました。やはり南方の樹木ですから、関東になれるのは無理があるんですね。冬場は中にいれるか、囲いをするかしないとなりませんね。今後はそうしてもらいます。でも芽がでたので、驚きました。
写真のひとつは、こちらの陶芸教室の内部です。かれこれ、10年になりますか。私が趣味で始めたものですが、いまでは地域の愛好者に、役にたっています。利用者は40人くらいのようですが、水曜日と土日に開いています。陶芸はヘタなうちの作品にこそ、味わいがあります。うまくなるより、下手なままが、少しゆがんだ姿に味わいがありますね。やっつみたい方は、どうぞ。実費だけですから、なんでも作れますし、皆さんが指導してくれます。
それでは、またお目にかかります���

2013年5月19日日曜日

東京は花満開です

ただいま東京です。沖縄は梅雨入りですが、こちらは五月晴れで、江戸川区の泉福寺は花の真っ盛りです。写真は境内の大師堂で、東京大空襲で唯一焼け残った建物です。もう一枚は、本堂で、行事のための幕がはためいてます。寒からず暑からず、いい気候ですね。またブログをみてくださいね�

2013年5月15日水曜日

浮遊してました

しばらくブログをさぼっていました。私のブログを見ていただいてくださった皆さんにはお詫びします。サボることは、沖縄ことばでは、ふゆうする、と言います。いま仮に浮遊と書いて、当て字にしました。今年は境内のあちこちに植えたユリが見事に咲きました。正門脇のは、今年で三年目で、球根も増えて、花の数もたくさんになりました。新しく植えたユリの根も、来年はもっと球根を増やして、見栄えねありものになるでしょう。崎山正美さんの、境内花いっぱい化事業も、引き続いています。感謝です。崎山正美はまた現在、アサガオを咲かせるかいを立ち上げています。沖縄も梅雨入りしましたが、やがて境内はアサガオもアチコチに見られることでしょう。昨日の大阪市長の発言は、やはり勉強不足の甚だしいもので。本音をさらけ出したとも言えるでしょう。政党党首や市長の資格なしです。でも、この程度の国民には、この程度の政治家、と言える意味もあります。国民が変わらなければ、です。東京都民もですね。ああいう発言に拍手喝采を送る選挙民がいることを、彼らは承知で、その票をあてこんで、発言しています。教科書から侵略の事実をけしてきた教科書検
定、これは憲法が禁じている検閲ですが、検定の成果があらわれてきているのです。日本だけが、国際社会から、取り残されていくだけです。今回はこの辺で終わります。今後ともご支援ください、