2013年10月17日木曜日

山本太郎さんです

先の参議院選挙で当選した山本太郎さんが沖縄にやってきました。特定秘密保護法の危険性を訴える、全国キャンペーンの一環に、沖縄まできて、この日は沖縄大学教室での講演でした。政府官僚が好き放題に秘密指定できる法案は、国民の知る権利をとうざけ、犯罪として取り締まりできることから政治参加を弾圧するものだと、訴えました。最近は山本太郎は左翼だなどの決めつけがされているが、間違いは間違いとして、活動はやめないとも話しました。あとテレビはスポンサーに反する言論は一切できない現実を、内幕として面白く話し、わかりやすい話に共感を覚えました。まだまだ全国キャンペーンを続けるようすです。皆さんの地方にもいくかもしれません。山本太郎さんのホームページをご覧ください。
最近の政府の出す法案は、どうも戦時色が強まっています。日本版何とかいうのも、閣議を省いて、首相と外務防衛などの一部で、戦争権限を行使することをできるようにするもので、アメリカの要求を飲んだものと思われます。やはり緊急の戦争権限を首相に絞ろう、ひいてはアメリカの要求に緊急時に従わせるものだと考えられます。ですから、これと特定秘密保護法はセットになっていますね。アメリカも安倍さんも一体なにを企んでいるのでしょうかね?シリアに戦争できなかったアメリカ大統領が、アジアでなにかできますか?妄想じゃないですか?私はそう思いますが?皆さんはどう思われますか?