午後突然のピンポーンで、玄関にでると二人の男性。これからお骨の納骨をするのを手伝ってほしいと。事情を聞くと、鹿児島で先月亡くなっているのが発見され火葬して今日帰ったところで、部落の長老が葬儀をつとめる予定ができなくなり、頼みと。時間があったので、出かけた。喪主は実の姉さん。ひととおり、葬儀の読経と引導を勤めてから、参加者全員で般若心経などを唱えてもらった。これは私が必ずやっていること。読経の功徳を死者に回向するものです。それから車で5分けらいのお墓に移動して埋葬だが、この一族門中では不慮の死者は仮の墓に埋葬して時期をみて本墓に埋葬するという。なにしろ沖縄では門中と呼ばれる一族により、慣習が異なるから私は、慣習に従うことにしている。慣習が分からないで私に任せるとくれば、私の出番だ。そんなわけでした。写真は近所のバナナの花がさきはじめたのと、ハイビスカスです。また報告します。