2011年4月9日土曜日

被災地原発に思いを馳せます

未曽有の地震津波それに原発事故からひと月になります。いまだに救援物資が不足している地域や復興が話題になりはじめた地域まで、さまざまですが、特に原発から30キロまでの地域では、津波の被害者の捜索すらできないままで、近い将来も汚染地域として住民は戻れないのではないかと、不安が広がっています。なぜあんな危険な原発を受け入れてしまったのか?後悔してもはじまりません。それにメディアに登場する原発専門家が、本当の危険性を言わないでいるのも気になります。戦時中の大本営と同じように、心配はないと繰り返すばかりですが、マスコミがいつの間にか、ここまで、国のコントロール下にあったのでしょうか?また支援金に日赤や共同募金会に送った方々は、ひと月たってもまだ被災者にわたていないことに驚きを感じています。一日も早く渡るようにと送金したのにです。やはり早い段階では物資を直接送るのが一番だとわかりました。それにしても早く手渡しして欲しいですの。