2011年5月10日火曜日

三日は憲法集会にでました

憲法集会が那覇の市民会館であり、在日でかつて韓国で19年間韓国で獄中にあった徐勝さん、立命館大教授の話を聞きました。文明の名前で他国を抑圧してる現実を、例えば今回のビンラディンの殺害の例でもあるように、裁判にもかけないでですね、本人の弁明の機会もなしに、しかも他国の領土でいきなり殺した行為は、人権国家の標榜と相容れない野蛮ですね。中国には天安門事件などで人権をまもれと要求しながら、自国の利益の為には、沖縄では毎日のように米軍兵士が犯罪を犯していて裁判権が日本にないままの差別的地位協定により沖縄人の人権を踏みにじっています。またエジプトをはじめサウジアラビアなどの独裁者独裁国家を、長年支えてきていました。つまり、文明や文明国家は、文明の名前で、他国や植民地に対して野蛮を押しつけてきたと言うのです。これが徐勝さんの講演の要旨でした。朝鮮半島と沖縄と台湾とは、こうした文明国家の名前のもとでの共通の野蛮と分断を経験してきたので、共通の連帯の基盤があると言うのです。なかなか纏まらない講演要旨ですが、文明が野蛮を実行してきたと言う話には、メカラウロコの驚きがありました。写真は那覇
市民会館での講演会の様子です。その会場で二人の知り合いの女性牧師さんに会いました。でそれから二人を私の長谷寺までご案内して、私の手作りの夕飯とつまみでご馳走しました。三人は共通点があります。それはなんでしょうか?クイズです。ぶぶーピンポーン。そうです。単身赴任なんです、三人とも。それで昨日も一緒になる機会がありお昼を一緒に食べました。私はクリスチャンの友達がたくさんあります。まあ務めて異なる宗教の方々と友達になれるようにしています。さと、今回はここまでです。