2014年11月22日土曜日

辺野古が危ないです

私は昨日21日の金曜日に久しぶりに辺野古にいきました。選挙期間中、政府は工事を控えていましたが、開票の翌日から再開しました。一昨日は、カヌー19艘が拘束されたそうですし、ゲート前ではお年寄り一人が機動隊の暴力で救急車で運ばれたそうです。昨日も、荷物を積んだ大型トラックがゲートに入るのを、非暴力で阻止しようとするのを、機動隊が暴力的に排除しようとしてました。機動隊が100人はきていますが、悲しいかな我々の側は60人です。機動隊二人に我々の側は一人が暴力的に抱えられたり、引き剥がされたりして、彼らが作る機動隊の囲いの中に押し込められてしまい、トイレに出ようとしても、出してくれません。こうして攻防の結末は多勢に無勢で、トラックはゲートを入ってしまいます。
このままでは仮桟橋という名の本格的桟橋が大浦湾につき出して作られてしまいます。珊瑚が死滅し、ジュゴンの餌場が無くなります。
このところ中国の密漁せんが、小笠原や鹿児島で、珊瑚の密漁をしてあると報道されてますが、辺野古では日本政府が珊瑚を破壊しているのです。
しかもこれを日本全体に報道する会社はありません。
なんというひどい報道差別でしょうか?
ともかく、このままでは、珊瑚をはじめ貴重な自然は、日本政府のひどい手段で故意に破壊されてしまいます。
辺野古の我々の人数が余りにも少なすぎます。60人がせめて200人になれば、工事車両を阻止できます。
ぜひ、県庁前月曜日のバスを毎日にしてください。また各地からローテーションで、仲間を誘いましょう。これを強く強く訴えます。
島ぐるみ会議は、なにをしているんだ。翁長さん選挙が終わって、辺野古を忘れたらいかんぞ。
また名護市の市長と議員は、せめて毎日一度は辺野古に行きましょう。せめて行ってくれ。せめて行ってやってくれ。いや、行くべきだ。なんでそのくらい出来ないんだ。
と強くネットで伝えてください。
いまが正念場です。
またお知らせします。私もサボらないで通って、お知らせします。���