2011年8月3日水曜日

門前の魔除けシーサー

沖縄の赤瓦の屋根や門柱の上に飾られている一対の獅子の像をシーサーと呼びます。魔物が入らないように恐い顔で睨みをきかせます。長谷寺門前のシーサーは私が特注したもの。向かって右が口を開いたオスで反対がメス。台座も特注しました。以来四年長谷寺は何事もなく千客万来です。いまは警備会社を頼んだりするそうですが、シーサーが一番です。いま満開の鳳凰木ほうおうぼくは、こんな位置にあります。街路樹によく使われていますが、満開あり、まだこれから開花するのありと、やはり樹木にも個性があるんですね。だから人間も個性を尊重して、他人と比べないのが大事ですね。ひとはひと、わたしはわたしです。