2015年12月14日月曜日

辺野古に造らせないオール沖縄会議

今日12月14日の夜宜野湾のコンベンション劇場棟で、今までの様々な団体を総結集して、開かれています。翁長県知事や稲嶺名護市長や衆参議員なども参加して、開かれています。近く大規模な県民集会も開くことも決議しました。宜野湾の市長選挙も1月に迫っています。分散していた様々な組織と個人を糾合して、日本政府とアメリカの圧政を跳ね返す、力となるものと思います。私も、この結成総会に参加できて、この上ない喜びです。

2015年12月12日土曜日

最新の長谷寺

長谷寺では沖縄の色々な宗教者に協力をお願いして、安全保障関連法案の廃案を目指して、宗教を越えての署名集めをしてきました。署名は700名近く集まりましたが、残念ながら、法案は強行に通されてしまいました。
その後の取り組みとして、沖縄キリスト教大学に集まりまして今後は法律の廃止を目指して署名と運動を継続することになりました。
あとは、沖縄の独自の取り組みとして、辺野古の米軍新基地の建設反対と結びつけて、 運動を継続することとなりました。あとは辺野古の運動を担っている宗教者の方の話を聞く会を催すなどと結びつけて、進めようと話し合われました。
写真は沖縄の県庁前での戦争法案反対の取り組みの写真です。

2015年11月22日日曜日

地区運動会です

今日22日は地区潮平の運動会です。毎年この時期に開かれています。晴天に恵まれ潮平自治会約130戸から200人くらいが参加してます。お年寄りから赤ちゃんまでが参加してます。私も風船割りに参加しましたが、なかなか風船が割れないでくろうしました。

2015年11月5日木曜日

お勧めの本を

ブログをしばらく休んでました。
今日は私が最近読んで、お勧めの本を紹介します。
岩波新書で。右傾化する日本政治・中野晃一、次は検証安倍イズム・柿崎めいじ、次は昭和史のかたち・保阪正康です。
同じ保阪の、戦場体験者沈黙の記録・筑摩書房です。
次は岩波現代全書で、日本の社会主義ー原爆反対・原発推進の論理・加藤哲郎で、なかなかの労作です。
あと朝日新聞出版の、沖縄と本土もぜひです。翁長沖縄知事等の本音が語られています。
ぜひどれかでも読んでみてください。
沖縄も涼しくなりました。
昨日から、辺野古に警視庁から機動隊が130人ほどつぎ込まれ、沖縄県警を援護するようです。でも、辺野古に新しい基地はできません。無理は無理なんです。
それでは、またブログを更新しますから、見てください。皆さんもご自愛ください。合掌

2015年8月18日火曜日

宗教者戦争法案に反対

沖縄の宗教者、キリスト教、仏教、その他の宗教者が、こぞって、参議院で審議中の戦争法案に反対し、廃案を求めて、立ち上がりました。あす水曜日の午後2時半に、沖縄県庁の記者クラブで、署名の発表が行われ、引き続き県庁前で、道行く方々にアピールする予定です。写真は、アピールする横断幕です。明日のテレビと明後日の地元の新聞にご注目ください。ではまた。

2015年7月20日月曜日

反原発映画シロウオを上映します

緊急に長谷寺では、反原発映画シロウオを、本日20日の午後2時からと、夜の8時からの二回上映をします。この映画は2013ねんに製作されたもので、和歌山県と徳島県の双方で原発建設に反対して勝利した経過をドキュメントにさたものです。ディレクターをされた矢間さんが映画持参で駆けつけられたので、急遽上映することになりました。日本では50以上の原発がありますが、30以上の地域で建設を阻止してきた実績があるそうで、その一つを取り上げた映画です。ぜひご覧ください。

2015年6月28日日曜日

高江座り込み8周年

かあ今日は日曜日で6月28日ですが、辺野古により、いまは東村の米軍ヘリパット建設反対の、高江座り込み8周年記念報告会に来てます。六つの予定ヘリパットのうち、既に2つができてしまってますが、皆さんいきさかんです。会場は東村の体育館ですが、400人を越える参加者で溢れてます。
翁長さんの知事になり、村長は違いますが、村議会もだいぶ変わってきたようです。とりあえずの報告です、

2015年6月20日土曜日

長谷寺の慰霊の日を前にして

長谷寺の慰霊の日を前にしての追悼行事は真っ盛りです。20日の夕方から、皆さんで追悼法要を行い住職が挨拶、辺野古に島ぐるみで新しい基地は造らせないと話しました。次に短歌で訴える平和の一首の朗読が、紅短歌会の皆さんでありました。次は辺野古海からの報告で、佐敷の教会の牧師さんの金井創さんが、詳しく話されました。最近では辺野古の若い漁師さんが、基地工事に反対する側にくわわりリーダーを勤めている例など話されました。大変分かりやすい報告で、皆さんが感激されました。
次いでいまは古謝美佐子さんと、うないぐみの皆さんの、追悼ライヴです。参加者との掛け合いで、また会場では赤ん坊がなきながらとか、またご報告します。

2015年6月17日水曜日

慰霊の日の長谷寺行事は20日土曜です

私のブログの日程が間違ってました。沖縄県慰霊の日は6月23日ですが、長谷寺は少し早めにしてます。
20日の土曜で、午後6時に追悼法要を始めます。6時30分から短歌の平和の一首の読み上げが、7時からは辺野古で毎日抗議船をだしている金井牧師が、辺野古の海からの報告を行います。金井さんは辺野古で海上保安庁の乱暴な保安官と対峙してしていますが、人間として通じ会うものがあると話しています。
8時からは古謝美佐子さんの追悼ライヴで今年で五年目ですが、今年はなんとネーネーズのメンバーが参加することになりました。狭い長谷寺に四人と、演奏の佐原一哉さんですから、入りきれるか心配ですね。
特設の舞台も用意するとなりました。
9時半には終わり、交流会になりますので、アルコール飲む方は、相乗りできてください。
長谷寺は辺野古の海にも陸にも、新しい基地は作らせないと決意しています。
なぜお坊さんが、そこまで言うの?と言われますが、戦前の仏教界が上げて戦争に協力した過ちを反省して、殺さないを掲げるお釈迦様の教えに従うものです。
戦前の仏教界が、日本のたくさんの方々を戦死や空襲などの犠牲者にしたと同時に、何倍ものアジアや世界の方々を死に追いやることに協力しました。
その反省に立たなければなりませんね。
言えるときに言わないとなりません。いま国会で議論されている戦争法案にも同じく反対です。自民党公明党の支持者の過半数も、この法案に反対しているようですね。
なんとしても法案が通らないように、皆さんと協力していきたいと願っています。合掌���

2015年6月8日月曜日

今年も古謝美佐子さんを招いて、6月20日の午後6時から

今年も県の慰霊の日に関連して、長谷寺では、6月20日の午後6時から、例年の追悼行事を行います。6時から追悼法要6時30分から平和の短歌朗読と、金井牧師の辺野古の海からの報告、そして7時30分からは古謝美佐子さんの追悼ライヴで9時頃まであり、あとは交流会で、軽食と飲み物がでます。土曜日ですので、ぜひお出かけください。長谷寺は辺野古の新基地に反対しています。

2015年5月30日土曜日

糸満の島ぐるみ発会式

昨晩5月29日糸満の翁長知事を支援し辺野古の新しい基地を作らせない会の発会式が南公民館で開かれました。共同代表には保守から上原博元市長さん、元教育長大城藤六さん、元収入役上原健市さん、金城正篤琉大名誉教授など16人が、幹事には七人の保革の市会議員がなり、私も一員に入りましたよ〜

2015年5月17日日曜日

辺野古に反対の県民大大会

今日那覇で辺野古に新基地は作らせないと、県民大大会が、セルラースタジアムで開かれました。集まったのは、35000人になりました。オール沖縄は、日米の体勢に抗う沖縄の島ぐるみの戦いがいよいよ動き出しました。

祖国復帰記念日に

内地のみなさんお元気ですか?今年は春が素早く通りすぎて、いきなり夏が来たみたいだと、ラジオの投稿にありましたが、確かに沖縄も、です。さて、5月15日は沖縄が本土に復帰して43年目の記念日です。当時沖縄は米軍の支配下にありましたから、復帰すれば米軍の基地はなくなり、憲法の元に暮らせると希望をいだいて復帰しました。しかし復帰は次第に裏切られていきます。憲法は無視され、米軍の基地は復帰を挟んで沖縄には加重な負担が押し付けられました。いまでも普天間基地の県内移転の名目で、普天間以上の基地が辺野古に作られつつあります。そこで今日5月17日に那覇の野球場セルラースタジアムで辺野古に反対する県民大会が3万人規模で開かれます。もちろん翁長知事も参加します。私も仲間も参加します。さてどんな大会になるでしょうか?また続報します。あれこれの報道もあるはずですから、見なさんも、ご注目ください�

2015年4月17日金曜日

翁長知事を選んでよかったね

辺野古のゲート前と海では毎日抗議活動が続けられています。いま益々沖縄県民は、知事に翁長さんを選んでよかったと実感しています。今日は安倍総理と翁長知事の会談が、新しい知事が誕生してから、なんと4ヶ月して実現しました。今月末に総理とオバマ大統領との会談が約束されてあるので、安倍総理としては、沖縄県のトップと会ってるよ〜というアリバイ工作なのは見え見えです。でも翁長さんはオバマ大統領に安倍総理が会った機会に、沖縄はあたらしい基地には反対だと伝えて、ほしいと話し、また記者会見でもつたえました?

2015年4月7日火曜日

翁長知事と官房長官との対談です

一昨日の翁長知事と官房長官の対談では、翁長知事の発言がピカイチ。ぜひ全文を全国の皆さんが読んで欲しいです。官房長官の言い分の論点をすべて網羅して反論してます。やはりいま沖縄県民は、知事にこの人を選んでよかったなと、感動してます。そして毎日沖縄を報道する、琉球新報と沖縄タイムスを沖縄県民は誇りに思うのです。この気持ち、内地にわかるかな〜?

2015年4月2日木曜日

糸満に憲法9条の会が

安倍内閣が、沖縄を力ずくで押し潰そうとし、また憲法改悪を来年にもとあからさまに目論むなか、糸満に憲法9条の会を立ち上げるささやか集まりがもたれました。10年前に設立されながら、無くなっていたので、一からの立ち上げです。

2015年3月29日日曜日

沖縄も夏です

沖縄は早くも夏です。写真は先日太陽の回りに、日輪があらわれたのを撮影したものです。太陽の回りに虹がはっきりと円形にでました。正確にはなんと呼ぶのでしょうか?南城市の垣花ヒージャーと呼ばれる湧き水の名所を訪ねたおりでした。一年を通して渇れることのない名水で、しかも水量も豊富です。ここを水源として、クレソンの畑が続きます。
水源の様子はつぎのブログで取り上げます。

2015年3月21日土曜日

辺野古抗議県民の集会です

3月20日午後のキャンプシュワブ辺野古の海にも陸にも新しい基地は作らせないとする、抗議の県民集会が開かれました。およそ3900人があつまりました。辺野古の少し北に位置する瀬嵩という浜での集まりでした。写真は、演壇で話す、名護市市長です。今回は知事のかわりにあけだ副知事が決意表明したことです。近いうちに知事は重大な決断をするとはなされました、また報告します。まだかえりのバスのなかです、

辺野古先の瀬嵩で抗議県民集会

今日土曜日は、安倍政府が強行する名護市辺野古の米軍新しい基地建設に抗議する、県民集会が、辺野古の工事現場が見渡せる、大浦湾の奥の瀬嵩浜で、開かれます。県内各地から、各々にバスをチャーターして向かいます。糸満からは一台に満杯の56人を乗せて出発しました。補助席も満杯。
写真はバス内部ですが、すぐ前に後ろ姿で写っているのが、今年89歳の男性で、昭和2年生まれだそうです。補助席から普通席に移るように勧めましたが、このままでいいと言います。背筋もピンとして、かくしゃく。みならはなくちゃ、ですね。
今回の目標は3000人の集会ですが、何人になるでしょうか?
知事選挙、衆議院選挙ともに、県民の意思は明確に新しい基地に反対とでていますが、政府は強引に工事を進めています。内地だったらこんな強引にはできないはずです。沖縄は日本の植民地だから、こんなことができるのです。
なんとか阻止して、平和の島を、戦争の被害の二度とない島を実現したいと、皆さん熱心に参加しています。
また現地の様子は報告します。

2015年3月18日水曜日

辺野古に行って来ました

かい昨日まで東京で仕事がありましたが、昨晩沖縄に戻りました。今朝は友人と辺野古に向かいました。最初に辺野古漁港のそばのテント村にいきました。今日は海上の波が荒くて、海上の作業はやられていませんでした。
キャンプシュワブゲート前では、いつもならいるはずの山城博治さんがいません。なんでも少し体調の検査入院とか?代わりのなんとかさんがリーダー役をやってましたが、なんとかできてました。黒柳上人が心配するまでもなく、現場はなんとかどきます。また検査をよって

2015年3月17日火曜日

東京は春でした

ブログを再開して、いまは沖縄に戻りましたが、二泊三日で東京でした。
私の東京のお寺泉福寺も、さすがに春のお彼岸の直前で、春になってました。
写真は、泉福寺の陶芸教室前の、みつまたの花が満開の様子です。
この樹木は、和紙の原料になる、コウゾ・ミツマタと呼ばれることが多い、三股の満開の様子です。
ミツマタは、そのなのように、枝が三つのまたになって枝分かれしていきます。春先にかくも見事な花を咲かせます。まだ苗木を植えて七年くらいですが、だいぶ伸びました。まだ一本ですが、枝取りすれば、株が増えるはずですから、増やしたいですね。橙色色の段階がある、きれいな花でしょう。そのうちに、和紙の原料のカワムキをしたいですね?
それでは、皆さんの地元の花便りをお知らせくださいねー���

2015年3月13日金曜日

高血圧はほっとくのが一番

講談社新書で、この題名、高血圧はほっとくの一番、で出ています。
ある病院勤務の方に、読んでもらったら、この内容は、病院では、当たり前だと言われました。つまり、血圧を下げる薬は、飲んではいけないのに、大量に出されていて、医療費と福祉関係費をつり上げているのです。
抗圧剤を大量に飲ませる医療関係者と製薬会社と政府や政治家は、原子力村と同じに、高血圧村となっています。
そしてここは予算を削らないで、介護や生活保護分野を、大幅に削っているのが、阿倍政権の実態なんですね。
しかも非正規を増やし、労働時間制限まで撤廃するんですって。どこまでも、裏の主に忠実なんでしょうか?時代劇の悪代官そのものですね。いつまで、持ちますか?どうでしょうか?
ではまた�

何ヵ月か歩いてます

もう3月になりました。辺野古では本格的な海底のボーリング調査が始まりました。知事の中止要請を無視してです。明日ではない次の土曜日に辺野古で大きな抗議集会が予定されてます。今度は3000人を越すのが目標です。私は早く五万人とか10万人とかの規模でやらないと、本土政府には、効果がないと考えてますがね。でも、諦めないで毎日50人とか100人とかが継続していることが、大事です。県民がこぞって反対してますから。最後には、辺野古の新しい基地はできないはずです。内地だって、県民が上げて反対していれば、原発の再稼働もできないはずですが、原発は地元自治体や県が再稼働賛成ですから、だめなんですね。ここが沖縄の辺野古新しい基地との決定的なちがいです。
さて、何ヵ月か前から、私は朝晩に二回に分けて、歩くようにしています。朝はラジオ体操に続けて20分くらいと、夕暮れの前の30分くらいです。歩くのは、お寺の境内です。まあ傾斜地ですから、そこをぐるぐる降りたり上がったりしながらです。雨降りの時は玄関の先の屋根下とか、あるいは建物内部を二階に階段であがり、冷蔵庫のまた降りるなどして、時間はほぼ続けています。
お陰で、継続は力ですね。歩幅も大股になり、速度も見違えるようになりました。以前は、ペンギン歩きと呼ばれていましたから、歩幅も狭いし、左右にゆらゆらして歩いてましたから。確かに見違えるような、進化だと思えます。まあ平均すると、一日一万歩前後でしょうか。
今回良かったのは、一度に一万歩を歩こうとしないで、分割方式にしたことです。二回にこだわらないで、三回にすることもあります。それと、もう一つ良かったのは、境内を歩いていることです。たまたま環境が優れていたことに、気がついたからですが、一番狭い範囲では、雨の日に、玄関の外の屋根のしたを、30分でも、ぐるぐると歩くことです。もう動物園の白熊を思い出しました。あれでいいのですね。
辺野古に行っても、歩くのが早いと言われるようになりました。
ただこういうのは、やめるとすぐに、元にもどりますから、やめないで継続することですね。
健康のために続けます。
あと一年前から、血圧の薬を一切止めました。そしたら、高血圧は、ほっとくのが一番、という新書がてました。素晴らしいほんです。血圧を下げる薬は、飲んではいけなかったんです。やっと理屈がわかり納得しました。血圧を下げる薬で、脳梗塞が増えていたんです。血圧学会と製薬会社と厚生労働省が組んでいるですね。よくわかりました。
皆さんも、血圧の薬は飲まないのが、健康のもとです。
しばらくブログをサボってました。久しぶりのブログです。
また再開します。原発ではなくて、私のブログをです。
皆さんも、どうぞごきげんよう。���沖縄から友情を深くこめてですよ〜���

2015年3月5日木曜日

沖縄キリスト教大学の大城実先生の出版祝賀会

今日は2015年3月5日は、沖縄キリスト教学院大学の大城実先生の出版祝賀会が、近くのホテルで行われてまして、私もご縁で参加しています。本の題名は。一軍国少年の沖縄戦とその後、です。大城先生は、沖縄キリスト教学院大学の学長理事長を長く勤められ、今は、大学付属の平和研究所の所長をいまでも勤められておられます。沖縄にキリスト教大学があることがどんなに大きなことか、私は沖縄にきて、実感しております。また詳しくはご報告します。久しぶりのブログです。