2015年3月21日土曜日

辺野古先の瀬嵩で抗議県民集会

今日土曜日は、安倍政府が強行する名護市辺野古の米軍新しい基地建設に抗議する、県民集会が、辺野古の工事現場が見渡せる、大浦湾の奥の瀬嵩浜で、開かれます。県内各地から、各々にバスをチャーターして向かいます。糸満からは一台に満杯の56人を乗せて出発しました。補助席も満杯。
写真はバス内部ですが、すぐ前に後ろ姿で写っているのが、今年89歳の男性で、昭和2年生まれだそうです。補助席から普通席に移るように勧めましたが、このままでいいと言います。背筋もピンとして、かくしゃく。みならはなくちゃ、ですね。
今回の目標は3000人の集会ですが、何人になるでしょうか?
知事選挙、衆議院選挙ともに、県民の意思は明確に新しい基地に反対とでていますが、政府は強引に工事を進めています。内地だったらこんな強引にはできないはずです。沖縄は日本の植民地だから、こんなことができるのです。
なんとか阻止して、平和の島を、戦争の被害の二度とない島を実現したいと、皆さん熱心に参加しています。
また現地の様子は報告します。