沖縄長谷寺について
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2011年8月30日火曜日
福島にやってきました
昨晩那覇から東京にきました。そこから東京駅を経て、新幹線で福島県の郡山にきてます。知り合いの入院お見舞いです。途中の那須塩原さんあたりの風景です。病院にも放射線測定の結果が張り出されてました。明日もお見舞いにより、明後日には戻ります。
2011年8月27日土曜日
出版祝賀会に出て
今晩は南風原文化センターで高良勉の出版祝賀会があり、出席しました。本の題名は、魂振り、魂を振る、振られる、鎮魂と言ったような題名に琉球文化芸術論とあります。会場に着いたら大変な人数で、200人を越えています。開会挨拶、新垣安雄、乾杯新川明、祝辞詩人の川満信一、そこで沖縄風におめでたい席の踊り、かぎやで風、これは高良さんの奥さん沖縄舞踊家高嶺久枝さん、あと出版した東京・未来社の西谷社長、高良さんの詩の朗読、などと続いたが、私の知り合いは数人から10人くらいでした。最近、普天間よ、という題名の短編集を出した芥川賞作家の大物大城立裕タツヒロも挨拶してました。そこで今回の本と、彼の岩波新書の沖縄生活誌とNHK出版のウチナーグチ・沖縄語練習帖を写真で紹介します。なにしろ詩人で評論家、思想家で、定年まで高校の先生でもありました。私はまだ最近高良さんが会長の琉球歴史研究会のメンバーに加わらせてもらったばかりです。彼は、沖縄琉球を、文化遺伝子という、新しい造語で論じていて、挨拶に立った方々が、この造語の沖縄琉球を理解するキーワードとしての優れていることに触れていました。確かに文化
遺伝子という概念をたてると沖縄琉球は理解がしやすいと思われます。内地にもそれぞれの地方地方に独特の文化が息づいていますから、それが沖縄琉球は特に内地から際立っています。それを沖縄琉球の文化遺伝子によると分析したのです。人には誰にも生まれ育った地域や家族の時空に育まれた文化遺伝子があるはずです。そのなかで、本土から遠い、元来独立国てまあったとか、何重もの民間の文化遺伝子に囲まれて、その脇役別遺伝子にサゾワレテ
遺伝子という概念をたてると沖縄琉球は理解がしやすいと思われます。内地にもそれぞれの地方地方に独特の文化が息づいていますから、それが沖縄琉球は特に内地から際立っています。それを沖縄琉球の文化遺伝子によると分析したのです。人には誰にも生まれ育った地域や家族の時空に育まれた文化遺伝子があるはずです。そのなかで、本土から遠い、元来独立国てまあったとか、何重もの民間の文化遺伝子に囲まれて、その脇役別遺伝子にサゾワレテ
2011年8月23日火曜日
2011年8月22日月曜日
2011年8月18日木曜日
糸満市のあちこちから
秋めいてきた糸満市のあちこちをお知らせします。海岸ぞいにある495室のサザンビーチリゾートホテルと隣接するビビビーチ糸満と近くのマリーンパーククルーザーなどの係留港です。長谷寺近くの方がグルクン高砂を捕りに船を出すとこでした!立派なクルーザーもあります。修理してました。一番最後の写真は赤トンボが目の前に止まったところです。ホテルは結構お客様がきています矢。
2011年8月16日火曜日
沖縄は秋がやってきてます
内地が連日35度を超えているのに、こちらはいつも32℃とまりです。そのうえ、今日の空は何となく秋の空模様と眺めてましたら、なんと?ビックリ赤トンボが私の周りを何度も飛び回ります。そこで、カメラにやっと納めました。そして、近くを見回すと、なんと彼岸花が一輪さかんとしていました。この彼岸花は東京から連れてきた株です。たぶん東京ではまだ咲いてないですよね?茨城、千葉あたりではどうですか?やはり沖縄は確実に秋が忍び寄ってきているのです。糸満武富の大城せいみつさんが草刈きりきで草刈してくれました。また名城の方が立派なマンゴーをもってきてくれました。ご自分のハウスで枝で完熟させたものだそうです。一緒にみえた友達のお父さんが真壁の金城一男さんと聞いてビックリ。玉城善治さんの隣で親戚同様と聞いていたあの方でした。善治さんと一男さんはよくカラオケに行くそうですから、今度私を誘ってと頼んでおきました。さあどうなるでしょうか!�
2011年8月15日月曜日
2011年8月14日日曜日
ある密葬が長谷寺で行われました
鹿児島出身の女性が沖縄の方と結婚して、糸満市に住んでいます。旦那さんは昭和20年生まれかな?その女性の実の母親が7年ほどまえから沖縄にきていました。長男は京都に、次男は鹿児島です。その母親がこの度90歳で大往生を遂げました。危篤になってから三週間もちした。それで大往生でした。密葬で鹿児島や京都からもきましたが、最大で30人で、少ないが内容の濃い、いいお葬式でしたよ。数が多ければいいという風潮より、内容も大切ですねー
2011年8月8日月曜日
2011年8月6日土曜日
台風が続いてます
昨晩の始まりには台風のとおげは越えたと思った私でしたが、なんのその、風が北から東に回り次第に南にかわりましたら、ものすごい暴風の復活。一晩たっても朝になってもまだ外に出られない暴風域が続いてました。昨日は暴風の中を独りで梵鐘を撃ったのでしたが、今朝は向の具志堅さんから電話で忠告。住職さんまだ外にでたらだめですよ、中でやってくださいよ。ありがたいですね。いつも私のことを考えていてくれる勝雄さんです。勝雄さんのうちは直線で100メートル離れてますが、向こうからはこちらが丸見えですから。そんなわけで今朝は広島の原爆忌の梵鐘も衝けませんでした。外を窓越しにのぞくと、あちこち樹が倒れたり大きな枝が折れたりしてます。レンブの枝が折れてる写真です。話は変わりますが私は糠味噌・糠漬けをやってます。かなり大きなポリバケツです。毎日二度は上から底までかき混ぜています。そのために沖縄でも常温で腐りません。腐らせません。写真は底まで見せたのと、そこにトウガンを、こちらではスブイと言いますが、これを入れたとこ、隠し味に昆布と鷹の爪が入れてあるのが見えますか?糠味噌臭い手になりますが、おいしい糠
味噌のためにはなんのその。茨城県の珠美さんから秘伝を授けてもらいました。私が糠味噌を始めてからですが、糠は鍋やフライパンでこんがりと炒ってからがいいとのこと。ですから後から加える度に炒ったのを加えました。それと隠し味は昆布と鷹の爪です。それにお酒を加えました。東京で私のカミサンは冷蔵庫に入れて作ってますが、糸満で常温で大丈夫ですよ。いま水道が止まってますが、タンクのがちょろちょろでてますので、朝食もたべられました。いま10時を過ぎましたがようやく峠を越えたようです。テレビが映らないので、広島と甲子園をラジオで聞きました。8月6日ですね。
味噌のためにはなんのその。茨城県の珠美さんから秘伝を授けてもらいました。私が糠味噌を始めてからですが、糠は鍋やフライパンでこんがりと炒ってからがいいとのこと。ですから後から加える度に炒ったのを加えました。それと隠し味は昆布と鷹の爪です。それにお酒を加えました。東京で私のカミサンは冷蔵庫に入れて作ってますが、糸満で常温で大丈夫ですよ。いま水道が止まってますが、タンクのがちょろちょろでてますので、朝食もたべられました。いま10時を過ぎましたがようやく峠を越えたようです。テレビが映らないので、広島と甲子園をラジオで聞きました。8月6日ですね。
2011年8月5日金曜日
2011年8月3日水曜日
門前の魔除けシーサー
沖縄の赤瓦の屋根や門柱の上に飾られている一対の獅子の像をシーサーと呼びます。魔物が入らないように恐い顔で睨みをきかせます。長谷寺門前のシーサーは私が特注したもの。向かって右が口を開いたオスで反対がメス。台座も特注しました。以来四年長谷寺は何事もなく千客万来です。いまは警備会社を頼んだりするそうですが、シーサーが一番です。いま満開の鳳凰木ほうおうぼくは、こんな位置にあります。街路樹によく使われていますが、満開あり、まだこれから開花するのありと、やはり樹木にも個性があるんですね。だから人間も個性を尊重して、他人と比べないのが大事ですね。ひとはひと、わたしはわたしです。