2014年1月7日火曜日

維新の凋落傾向

大阪の橋下代表の維新の会が、大阪府議会で過半数割れになったのを知りました。
議席105席あるなかで55議席の過半数持っていたが、12月の泉北鉄道を外資に売却する議案で、維新から4人が造反して、53対51議席で否決されたようです。
またこの前に9月の堺市市長選挙で維新候補者が大差で落選し、11月の岸和田市市長選挙でも維新かくしの候補者が落選したようです。前から賞味期限ぎれ、と言われてましたが、河村名古屋市長同様に、独裁者の断末魔の様相で結構な傾向ですね。
私は、阿部首相もいずれ同様の賞味期限ぎれの断末魔を迎えるとみています。投票数でいえば、国民の15パーセントの支持で選挙制度の魔法で多数を獲得したにすぎません。
中国韓国だけでなく、シンガポールやいんど、ロシアやヨーロッパまで、靖国参拝を非難しています。
やがて行き詰まりが明らかになる時期がやってきます。
韓国と日本はアメリカのアジア戦略の同盟国の要ですから、韓国が日本に離反して中国に着いている構図は、アメリカの戦略の範囲外でしょう。いまはアメリカの言うことを聞いて、アメリカからの軍備を買い付け、秘密防止法案を通し、TPPに協力している阿部首相を、利用するだけ利用しておいて、利用終われば、さっさと首を切るでしょう。
今年のうちにそうなるか、です。消費税値上げのあとの経済の推移がどうなるか?順調か失速か?などですね。いまのところ、アベノミクスの第三の矢は、全く実現していません。それらが国民に見えるようになるには、まだしばらくかかるでしょうね。
沖縄の名護市長選挙が直前に迫ってます。本土からも支援をお願いしたいと思います。